流行は“意外性”

マックで見かけた光景

 マクドナルドの子ども向け商品といえば、ハッピーセット

 ハッピーセットは、ハンバーガー、ポテトS、ジュースS、そして「おまけ」が付いてくる。このおまけは、映画と提供したり、マクドナルドのキャラクターだったりとおまけにしては充実している。


 (まあ、ただの人形というときも・・・)


 このおまけは、当然子供向けじゃないのか?と思うが、意外と大人も一通り弄ってみることはないだろうか?

「へぇ〜よくできている。」と感心してしまうこともあるかもしれない。

 そう、子ども向けと限定してしまうのは、「視野」を狭めていることもある。



夏をどの様に表現するか?

 大人向けのおまけといえば、「食玩」がヒットしたときもあった。子どものころからあるだろう、コレクション癖+大人の経済力となれば、一度集めると一通りは集めてしまう人もいるかもしれない。

 メーカーもどうしたら継続的に、商品を買ってもらえるかに必死だ。新商品は食品では1週間に1個は必ず発売されし、本を買い続ければ最終的に何かできるおまけ付きの商品、季節に合わせて毎年でている商品もあるだろう。

 最近でた新商品といえば、「ペプシネックス しそ

 おばあちゃんの味ともいえる、「しそジュース」を製品化して売ってしまうがサントリーですね〜

 
 これを時系列でみると以下のように・・・



 2007年 きゅうり
 2008年 ブルーハワイ
 2009年 しそ
 2010年 予想:ペッパー・ジンジャー
       (すっきり飲めて、そして後味はスパイシーそんなペプシを是非!)
 2011年 予想:ココナッツ
       (夏といえば南国イメージ。後味はココナッツ!一口でグアム気分!)
 2012年 予想:グリーンアップル
       (キューカンバーに続く緑!甘さ控えめそしてフルーティ(カロリーゼロを予定))



 途中から、かなり自由になっていますが、2009年までは間違いないです。
 
 夏に飲むペプシを一味変えてきています。新商品は気になって買ってしまうもの・・・(味について情報がなければ、どんなにまずくても1回は買ってしまいます。しかも、見た目が奇抜だとなおさら買ってみてしまいます。)
 

意外性があるからこそ、買ってしまう!

 これは言えるでしょう。意外性!

 何これ?とまず手にとってもらうことが大切です。
 
 商品があっても目に入らなかったら意味がない!さらに、記憶に残りやすいこともポイントです。

 最後に、話題性があるか?

 欲を言えば、また買ってもらえる「継続性」があればいいですが・・・




まだ、ペプシしそ飲んでないや
見かけたら買ってみるかな?