●大学生4年間を有意義に過ごす方法

社会人になって、2年。

もう大学のことをだんだん忘れてきて、昔のことが夢物語のように感じる日々。
なぜ、あんなに時間があったのに、やってないんだよ!!ってことがよくある。
高校の担任は、大学生活を「天国」と表現したし、自分もあの時間は天国だとおもう。

しかし、今の社会人としての立場を築くゼロ地点といってもいい。

それだけ大切な時間であることは間違いない。


今日なぜこのエントリーを書いているかというと、Gmailのラベルを整理していたら、
自分で書いて自分宛に送っている1通のメールを発見。

そのタイトルが、「大学生4年間を有意義に過ごす方法」だった。

なになに?と読んでみると納得できることが書いてあるではないか。
(まぁ自分が書いているわけで・・)

このまま消してしまうのもなんだから、ここにアップして記録しておこうと思う。



以下の文章は、2009/3/17 0:26 の自分。卒業する1週間前にかかれたものです。

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●大学生のうちにしか出来ないことをやっておく

これは、ゼミでの研究であったりサークル活動、旅行などの趣味に没頭したりして、人それぞれだが何かやりたいことをやっておく。これは後々就職活動のときに自分を振り返った時に役立つ。4年間を1つでも目標をもって学生生活を送っていれば、後から振り返りやすい。

また、目標がはっきりしていると物事の優先順位が見え、自分の目標に対し必要なことが自然と見えてくるはずだ。次はその小さなことを目標としていく。場合によってはその第二の目標に第三の目標ができることもあるだろう。

大学生のうちにやりたいことを、最大の目標にしてそれに追随した小目標を達成することが必要になる。


●目標には期限を

目標を立てて道筋が見えたのはいいが、大学生のうちにその目標を見失う場合があるかもしれない。それは目標を立ててその目標を達成することが出来ているかどうかチェック出来ていないからだろう。このチェックを定期的に行う為にも目標達成の期限を設定することが大切になる。

期限を設けて定期的にチェックすることで、今の目標設定が適切かどうか考え、もう一度ここで目標設定し直すことで、モチベーションも維持できるし、目標達成のイメージを確認でき目標に一歩近づくだろう。


●手帳を活用せよ

手帳は時間を有効に使う為には欠かせないツールだ。
基本的には1ヶ月のスケジュールを確認するものだが、中には15分刻みのものや、数年単位で管理するものまである。大学生で手帳は使う機会は少ないだろうが、是非使って欲しい。始めはレポートの提出日や、アルバイトのシフトなどを何となく書けばいい。

日記帳のように、一言やったことや感想をメモするのもいいだろう。
それが、就活のときESや自己PRというものになることがあるかもしれないし、自分のやってきたことを残すことはいいことだ。

●最後に

目標設定→実行→チェック→フィードバック→目標設定→…

この流れを大切に。記録することよりも、何かをやって感じることが大切だと思う。

2009/3/17 0:26 hanji09low